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ビジネスロードテスト 新規事業を成功に導く7つの条件
ビジネスロードテスト 新規事業を成功に導く7つの条件
ジョン・W・ムリンズ
JUGEMテーマ:読書


マーケティングを勉強しだして、今の私の環境にぴったりだと思い、手に取った。
特に初歩的な要素はないので、マーケティング入門的な本を数冊読んだ後、
本書を手にとって、自分の事業に照らし合わせて考えていただきたい。
ポイントは、経営者だけにフォーカスしているのではなく、
新米に対しても、もちろん!といううたい文句らしいが、
新米がわかったら凄いと思うけど。
とにかく、咀嚼して表現してあるようだ。

さすがに全てを考察できたわけではないが、
市場と業界の混同が事業を失敗に陥れたり、マクロだけではなく、
ミクロ的に情報を収集し、戦略を立てるべきなのだ・・・とか。

成功事例だけではなく、失敗事例を挙げてくれているので、
よりイメージはしやすくなるのでは。
しかし、途中で少しだれてしまうのが、残念。

読んでみる価値は大いにあるだろう。
| オススメる・books | 00:01 | comments(0) | -
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
本田 直之

読書週間になっております。
気のせいか、本を読むスピードが上がっている。

レバレッジ・リーディングに続く、いかに少ない労力で成果を上げるかという
マインドを紐解いたもの。

やはり読みやすいし、すべてを取り入れられなくとも、
自分の生活を顧みるきっかけにもなるし、
何と言っても、凄く前向きに仕事に取り組める気にさせてくれる。
今の超モチベーションが低い私にでも、少しスパイスを与えてくれたのだから。

ダラダラ過ごしていた自分に反省。
そして、彼の本を読むと、また本を読みたくなる。

| オススメる・books | 20:50 | comments(2) | -
プチ哲学 (中公文庫)
プチ哲学 (中公文庫)
佐藤 雅彦

イラストとともに、哲学を考える。

難しく考えすぎて、訳が分からなくなる。
もっとシンプルに考えれば見えることもあるのかも。

哲学というものを簡単に噛み砕いて解説してくれている。

すこし思考のヒントになりそうだ。

すぐ読み終わります。
| オススメる・books | 13:50 | comments(2) | -
秘密
秘密
東野 圭吾

本当にラストを読むまでは、あんまりだったなー。
でも、ラストを読むと、感動に変わる。
ずるい。

愛する人のため、何が一番いいことなのか。
それでも、人のために自分ができることは、
果たしてどれだけのことがあるんだろう。

でも自分が人から受けることってたくさんある。
そういう風に感じる。
結局はそうなのかもしれない。
影響を受けた側は、感じやすいけど、
与えているほうは感じにくい。

自分の行動・発言・考えが実は人に影響を及ぼしているんだ。

自分の意思を殺して、人のために何かをする。
そんな一面を考えさせられた。
| オススメる・books | 22:06 | comments(2) | -
フォトサプリ―フォトグラファーが大事にしている176のことば
フォトサプリ―フォトグラファーが大事にしている176のことば
Beretta P-07

1ページもしくは見開き(2ページ)で1枚ずつ写真が載っていて、
それぞれ、言葉が記されてる。
すぐ読めるけど、写真もあるからきっと何度でも開きたくなる。
本ってなかなか2度目は読まない。
だけど、この本は、何度でも開きそうな気がした。
それが購入の動機だ。

大型書店に3時間ぐらい入り浸って、本探しに没頭する。
私の大好きな時間だ。本に囲まれて、心が安らぐし、わくわくもする。
この前の探索で見つけた。

言葉の持つパワーって凄い!傷つけるけど、温め、癒し、包み込むパワーも。
不安なとき、寂しいとき、この本からきっと勇気や希望をもらえるだろう。

写真家たち自身の言葉にプラスして、著名人の言葉が載っている。

さて、どの言葉に心打たれますか?
176もあれば選ぶのに迷うけど、そのとき選んだ言葉が今の自分を映しているのかも。

ちなみに、今の私には、
「だけど、目では、なにも見えないよ。心で探さないとね」サンデグジュペリ(作家・フランス)
「地球上のすべての人にはその人を待っている宝物がある」パウロ・コエーリョ(作家・ブラジル/『アルケミスト』より)
「思い内にあらば 色 外に現る」世阿弥(能楽者・日本)

・・・・まだまだあります。
写真と言葉の組み合わせも魅力的。
人の言葉に感化されても悪くないはず。

ちょっとしたお守りだ。
| オススメる・books | 20:27 | comments(2) | -
女性の品格
女性の品格
坂東 眞理子

なんだか大流行らしいね。この本。
2ヶ月前に買ったけど、まだ読み終わってなかったし、流行に乗って、
読み終えました。
字が大きいし、口語的表現なので、結構早く読み終わります。

うなずけるところと、うなずけないところも。
とにかく品格のある人は・・・「○○しない」と多く記述してあるが、
これを全てクリアするのは完璧な人間すぎて、
周りがしんどくなってしまうほどかも。。。

女性がいくら社会進出しても、完璧すぎると近寄りがたい。
そりゃー、雅子様みたいな人もいますけど。

でも、納得できるのは、
一人一人、品格がある行動を取れば、日本という国に品格が生まれるということ。

一人一人が無関心になってはいけない。
些細な行動一つ一つが日本の価値を左右するのだ。

| オススメる・books | 21:04 | comments(2) | trackbacks(0)
宿命
宿命
東野 圭吾

初・東野さんの作品。
めーーーーっちゃ面白い!!なんじゃこの感想。安易すぎ。
でも、まじオススメ。
読んでください。面白いからすぐに読める。

最後になって事件の犯人がわかるもんだと思っていたら、
犯人や仕掛けだけではなくて、むしろ感動的なエンディング。
いやぁ、脱帽。ステキ!

本当に読みやすくて、移動時間中に読むことが待ち遠しいくらいでした。

会社の近くの本屋さんでオススメしてあったのを気まぐれで買ったのに。
結構店員のセンスいいねぇ。
| オススメる・books | 21:56 | comments(2) | trackbacks(0)
格差社会―何が問題なのか
格差社会―何が問題なのか
橘木 俊詔

村上龍の『半島を出よ』を思い出す。
近未来の日本が設定の物語で、リアルで怖い。
ホームレスが増え、国際社会から取り残されている日本なのだ。

一億人が中流階層だった頃から、何かが徐々に狂い始め、
今や世界の中で、OECDの中でも格差が顕著だということを教えてくれる。
非常に問題意識をかきたてられた。

大きな政府か小さな政府か。
国が選択する際、自由市場なのか、公共性なのかを指標とする。
この微妙なバランスが難しいと私自身も感じる。
日本でこれ以上税金を上げて、受け入れられる風土は存在しない。
しかし、このままでは先行きは暗い。

国民が安心して国政を任せられる政治家がいれば、
お金の使い方も無駄がないはずなんだ。

一本の糸が絡まり、ごちゃごちゃになって、
解くのさえ嫌になる・・・・そんな状態が今の日本という国。

誰かハサミを入れるのではなく、
結び目となる前に、
一本の糸に戻る段階まで、ほどいてくれ。
権力がある、偉大な人がその意識を持って欲しいと切望する。
| オススメる・books | 22:37 | comments(0) | trackbacks(0)
罪と罰 (上巻)
罪と罰 (上巻)
工藤 精一郎,ドストエフスキー
罪と罰 (下巻)
罪と罰 (下巻)
工藤 精一郎,ドストエフスキー

とりあえず読みやすい本ではない。
が、ずっとこの作品をよみたいと思っていたのだ。
何ヶ月も費やして、読み終えた。

ある事件を引き起こした青年の苦悩、葛藤など、
心の内面を描いた作品。
冒頭から何のことを言っているのかわからない。
だが、何となく景色が見えてくる。
そして、人間関係がわかってくる。

強烈に引き込まれるシーンでの表現力には、
やはり巨匠のテクニックが光る。

しかし、まず同一人物でも名前がコロコロ変わるのに、戸惑う。
独り言の内容、言い方が明らかにおかしい(読んだ人は分かるはず)。

そう、TVゲームで頭を悩ますよりも、
読書をしているときのほうが、脳は忙しく働いているらしい。
この本では間違いなくフル稼働だと思う。

当分、ドストエフスキーは遠慮したいが、
またいつか他の作品をチャレンジしたい。
読みやすさは、訳者の表現にもよるらしいが。

| オススメる・books | 00:01 | comments(2) | trackbacks(0)
人を動かす 新装版
人を動かす 新装版
Dale Carnegie,デール カーネギー

ポストイット必携。
私は何度付箋を貼ったか。

アメリカこそ実力社会で、一人一人の我が強いイメージがあった。
その国の本に、こんなに謙虚な人間像が記されてるなんて。
私にとって、衝撃のギャップだった。
アメリカの大統領だって、あれだけ絶大な権力を持っていても、
人間として素晴らしい人も存在したんだ。
権力という力は人を翻弄させるのに。

自分が一歩引く意味。
相手を誉める重要性。
人間関係を上手く築くために、ぐっと我慢すること。

この本から、人間として多くのことを学んだ。


間違ったことに対して人を非難しつづけるよりも、
何故それに至ったか理解しようではないか…
と言った内容に対して、

私が感銘を受けた一節。
「英国の偉大な文学者ドクター・ジョンソンの言によると―
 『神様でさえ、人を裁くには、その人の死後までお待ちになる』。
 まして、われわれが、それまで待てないはずはない。」


| オススメる・books | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0)
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