自分の仕事での役割ってのが見えない。
大きな目印はわかっていても、今の地点からどのルートで行くのか・・・
行く手段をずっと探している。
答えが見えない分、自分で考えて・・・でも考えるとわからなくなる。
進んでる方向が見えない暗闇でぐるぐる移動して、もがいている。しんどさ。
言葉で表せない。。。だから難しい・・・そして、なんか苦しい。
とある落語家の方のエピソード。・・・少し考えさせられます。
落語家になるために、師匠に弟子入りする。
弟子のうちは、師匠が言うことは絶対なのだ。
その代わり、師匠は弟子の生活も請け負う。
例えば「カラスは白い」と師匠が言えば、それが絶対的な意味になるのだそう。
前述の問いに対して、弟子が
「カラスは黒いですよ」
といってしまったものならば、
「面白くない!さっさと辞めてしまえ!」と言われるのだそう。
弟子としては、
「本当ですね。でもあのカラスはすっかり汚れて黒くなってしまったんです。」
と言って、自分のアイデアを師匠にぶつけよと。
物事は一つの姿だけではない。というが、
その言葉を知っていても、理解はしていなかったな。と感じた。
視界が狭くなっている。もっと柔軟な人間になりたい。